大成不動産
2021年10月14日
ブログ
「理解のある」が無い世界
市営住宅・県営住宅の申込期間中です。
様々な事情を抱えた方々の話を聞きながら受付を行います。
先日は日向市主催の「日向市居住支援セミナー」に参加してきました。
新たな住宅セーフティネットを構築する為のものです。
社協とかNPO法人の代表さんとか沢山、来てましたね。
貧困・障がい・DV・精神・ホームレス等の生活の根幹の部分の居住について、
様々が意見が交わされました。
正直、テーマが壮大過ぎて聞いてて色々思う事もありましたが、
「借りる側」の意見しか出てこないんですね。
私たちは仲介してますので「貸す側」の「理解」を貰わないといけないんです。
と生意気ながら発言しまして。リアルな取引の現場の話もしました。
最後、結びの言葉として「理解のある」が無い世界が一番。
横からしから見れない自分にとっては理想の話だと思いましたが・・・。
確かにそれが平等なんだろうなぁとも思いましたね。
こうやって地域の問題に取り組むのも、企業の役割ですし。
行政と民間が協力して色んな取り組みを起こすことも今からの時代、
必要なことなのでは無いかとセミナーを通じて思いました。
この記事を書いた人
松浦 貴徳
賃貸・売買などこの街の不動産に関する全ての事のご相談に真摯にご対応させて頂きます!
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