理想と現実

先日、少年サッカーの試合会場で運営を手伝いました。

トーナメント戦。上に上がるほどもちろんエキサイトしますね。

もちろんどのチームも勝ちたいでしょうし。その為に練習してきたと思います。

しかし怒鳴られながらポジションを修正され、ミスは罵倒され。

負けた後でもコツコツと続くミーティング。うーーん他所の事ですからね。

どうでもいいっちゃどうでもいいんですが・・。

「がっかり」が先に来て少し落ち込みましたね。

「勝利至上主義」がその先にもたらすもの。

大半以上の選手はプロになれない現実で。

指導者や経営者のエゴで子供が駒として動く。なんだかなぁの世界。

一人、一人が自分らしくでいいと思う。

スポーツでしか味わえない事ももちろんあるから。

いつまでも仲間と楽しめるスポーツであって欲しいですね。

目的を失っては本末転倒。

しっかり子供自身の自分のビジョンが描けるように導いてあげれるように。

そんな関係で選手と対等でありたいですね。理想かもしれませんが。。