命日

本日は母の命日です。享年５５歳、急性白血病。

生きていれば70歳。15年が経ちましたが私の中ではずっと55歳の母です。

時間を追うごとに悲しみは薄れて感謝の日々を過ごしています。

特にこの1年は自分の中で大きく心も変わったと実感してます。

あなたの専属ドライバーから始まったこの仕事も今では取締役社長です。

何もできなくて悔しかった毎日。あなたが居なくなっての父と子で仕事をする難しさ。

半分以上投げ出してどうでもいいと自暴自棄もありました。

しかし、いつもいつも思い止まる存在は母でした。

母はどう思うだろうか？悲しまないだろうか？

本当にお墓から出てきて欲しいと思った夜は2度、３度では無かったですね。

それぞれの生き方の全てを許容し協力し思いやりを持つ事。

今になって母の本当の強さの意味を知りました。

あなたが願うような僕になれてますか？

いつも家族を見守ってくれてありがとう御座います。