厄年!
日向市の独自の文化「厄年活動」
日向だけってのも本当、最近知ったくらいですからね。
地域の繋がり事っていうか色んな理由がありながら、代々受け継いで来た行事。
っていうのも古い古い言われながらもやるしかない訳で。
それが田舎って思われちゃ田舎なんですけど田舎の良さは田舎の良さである
訳でこんなダラダラ書いてますが。とりあえず40歳から43歳までのおっさんが
和気藹々と神輿やお祭りや餅つきやお祓いをやって行くのがこの「厄」の活動
です。基本、生まれ育ったエリアの神社にてこの3年間をやる訳ですが。
参加できる人数自体がやはり減ってまして・・・。
県外で活躍されてる方もいればやはりこの年齢になると重要なポストについて
仕事されてる方もいるし、家庭の事情がある方も多いですので。
参加したくてもなかなかという方もいる訳です。その中で。
音頭をとってる人がいる訳で。協力できるとこはどんどんして行こうと思う訳ですね。
昨日は、来年の入厄(39歳?)のメンバーとの顔わせがあるから集合!!って
事で会長さん指示が出たんですが。週末の夜くらい人に会わずゆっくりさせてくれと。
心の中で3ミリほど思ってたけどグッと堪えまして。
ちゃっと集まりちゃっと話してちゃっと終わると思っていたら。
酒を飲み始める始末。中身5分の話し合い。おいおい。担当間でラインで終わるで。
それ。と思いながらもこれも長年、続いた風習なんだと思えば。
仏の心が芽生えてですね。ノンアルビールでも染みてきちゃうから不思議。
昔は先輩が先輩風を吹かせて酒を注ぎに来いとか威張ってるのは良い時代と。
されてる訳で。今はアルハラ、パワハラ、セクハラに値する事はできませんからね。
今は荒れる事なくみーーーーんな仲良し(笑)な訳です。一応、社会人ですから。
よう分からん集まりでしたが、何かしら大事な気もするし。何かしら集まって。
飲み会したかったんだろうな・・・。昔の人はと思いながらも・・。
不思議な地域の慣習のお話でした・・。