大成不動産
2023年12月13日
ブログ
公金
市営住宅の管理が始まりまして5年が経過しました。
行政から民間へ委託されるにあたり期待値が多かったのは使用料の徴収率ですね。
団地毎の悪質な高額滞納者や契約状況の違法状態でスムーズな手続きが取れない
状態など現場レベルは本当に大変な思いをしながら業務に当たっています。
督促してすぐに持ってきてくれればいいですが・・・。
そんなのは本当にレアケースで何回も足を運び、電話をして、約束をしてもらいます。
預かる家賃は「公金」だからです。国、もしくは県、地方団体のもの。
取り扱いも厳重です。入居者さんから預かった家賃は間違いのないように、
領収書の番号を控え、書類を作り毎朝提出に行きます。
家賃がない場合でも確認の為に関係各所へ連絡を入れます。そうやってミスを無くします
大変な朝のルーティーンではありますが、染み付いてくるとそうでもないです。
しかしやはり慣れが出てくるととんでもないミスが起こります。
「誰かやるだろう」やスタッフの急な休みのイレギュラーな場合など。
どこにでもミスは潜んでいますのでしっかり気を付けて今後も取り組んで行きたいですね
この記事を書いた人
松浦 貴徳
賃貸・売買などこの街の不動産に関する全ての事のご相談に真摯にご対応させて頂きます!
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