13回忌

本日は母の13回目の命日です。丸12年が経ちました。

あの日も今日と同じく暑く、仕事を半分で終わり私用で宮崎市内へ行っていました。

そこで容態が悪化し私は直接病院へ行きそのままでした。

仕事中の父と専門学生だった妹は間に合いませんでした。

今思うと。幸か不幸か・・。

病気を知った時、当時の営業先付近の茨城県の田舎の無人駅で。

一人泣いて宮崎へ帰る決心をした僕にとっては

この瞬間に立ち会えないと一生後悔すると思って宮崎に帰って来ましたので。

馬鹿な息子なりに考え抜いた行動は間違ってなかったと思っています。

大事に大事に病室の引き出しに入れてくれていた、私が送った成田山のお守り。

「病気に勝つ。どんな困難にも勝つ」喜んでいてくれたと思いますが・・。

逆に苦しめていたのではないか？とも今では思って心が苦しくなります。

充分。。病気に立ち向かい頑張ってましたからね。

誰でも母という存在は偉大だと思います。

何かあれば相談したい事、今でも山ほどあります。

「母が生きていてくれればなぁ」と思う事、今でもあります。

12年経ちましたそろそろ「見守ってくれて有難う」に変えて行こうと思います。

母は色んな事を見守ってくれていると思っています。

お陰で家族の皆は元気ですし、仕事も出来ています。

少しはあなたが描くような僕になれてますか？

こっちの世界は何かと次々と問題が起きますが・・・。

いつまでも見守り助けて下さいねとお願いした13年目のスタートでした。